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体力おばけへの道 超ハードモード編の表紙

体力おばけへの道 超ハードモード編

自分史上最高の「動ける体」を手に入れよ!


本書の要点

  • 体脂肪は「使われないから残る」備蓄エネルギーである。高強度インターバルトレーニングによって体を「脂肪を使うモード」へ強制的に切り替える必要がある。

  • スタミナの上限に近い運動を行って、体に「酸素の借金」をさせると、運動後も代謝が高い状態が数時間から半日続く。

  • おすすめは、フルバーピー、アリゲーターステップ、スーパースプリントの3種目だ。毎回3種目すべて行い、合計30日間の運動を積み上げるとよい。

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「体を根本から変える」ための必須マインド

「体力おばけ」は才能ではない

「運動は大事だが、何から始めていいか分からない」

「そもそも運動が苦手で、続いた試しがない」

そう感じているなら、本書はあなたのための本だ。これまで運動と縁がなかった人、何度も挫折してきた人に、まず伝えたいことがある。体が変わらなかった理由の多くは、意志や才能の問題ではない。体の仕組みを知らないまま頑張ろうとしてきたことにある。

運動が苦手な人ほど、きついことを我慢するか、何もしないかの二元論に陥りがちだ。その結果、「自分には無理だ」と結論づけてしまう。

運動経験の有無に関係なく、体の仕組みを正しく理解すれば体はきちんと応えてくれる。そこでまず押さえておきたいのが、「体脂肪とは何か」である。

「食べ過ぎ」より「使われなさ」が問題

laflor/gettyimages

体脂肪は、体にとって「余計なもの」ではなく、極めて優れたエネルギーの備蓄だ。他にも、内臓や関節への衝撃を和らげたり、内分泌・代謝へ関与したりする役割を持つ。

脂肪が「あること」自体は問題ではない。問題は、脂肪が使われずに残り続ける状態にある。体がエネルギーを消費するとき、まず使うのは血中や肝臓・筋に蓄えられた糖である。それでも余れば貯蔵され、長期保存に最適な形として脂肪に回す。脂肪は「余ったからつく」だけではなく「使われないから残る」という側面が強い。

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要約公開日 2026.05.11
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