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脳の名医が教える すごい自己肯定感の表紙

脳の名医が教える すごい自己肯定感


本書の要点

  • 「自分はダメだ」「人よりも能力が低い」と感じているのなら、それは脳の癖が問題になっている。

  • 自己肯定感は、自律性自己肯定感(自分の内的な基準に基づいた自己肯定感)と他律性自己肯定感(社会評価に基づいた自己肯定感)の2つがある。自律性自己肯定感が高い人は最強の人格を手にしたといえる。

  • 自律性自己肯定感を身につけるための第一歩は正しい自己認知である。そのうえで、自己否定をやめ、自己基準を確立することが重要だ。

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自己肯定感を取り戻す

「自分はダメだ」と考えるのは「脳の癖」が問題

脳内科医の著者がクリニックに訪れる人々を見ていると、「もったいない」と思うことがある。なぜなら、必要以上に自分自身のことを「ダメだ」と思い込んで、自信を失っている人が多いからである。

自分の価値を認めて、存在を肯定する感覚を「自己肯定感」と呼ぶ。本来はもっと前向きに生きられるのに、自己肯定感が低いと、過剰に落ち込んでしまう。

脳内科医の視点に立つと、「自分はダメだ」「人よりも能力が低い」と感じるのは、脳の癖が問題になっているのである。脳の仕組みとカラクリを理解して、考え方と行動を変えることで、自己肯定感を築くことができる。

「認知」が歪んでしまっている

salim hanzaz/gettyimages

脳の癖によって自分自身を正確に把握できない人は多い。自分自身の価値観や性格、長所と短所を自分自身で認識することを「自己認知」という。

自分自身を正しく判断するためには、自己認知が欠かせない。とはいえ、自己認知は思ったほど簡単ではない。自分自身を見つめるときは、どうしても自分の主観や願望、思い込みが入り込んでしまう。その結果、本来とは異なった自分像を作り上げ、それを自分自身だと錯覚してしまう。

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要約公開日 2022.09.27
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