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感情を出したほうが好かれるの表紙

感情を出したほうが好かれる


本書の要点

  • 自分を出していない人は、「自分を出したら嫌われる」と思いこんでいる。しかし、ありのままの自分を出しているほうがむしろ好かれる。

  • 大人が見捨てられる不安を持つのは、相手に原因があるわけではない。その人が自信をなくして、自分を出せないことが原因だ。相手に迎合するのではなく、自分の判断で行動し、その結果に責任を負わなければならない。

  • 自己犠牲をやめないのは、その人にとって犠牲的役割に意味があるからだ。犠牲的役割を演じることはやめたほうが、周囲に心の温かい人が集まってくる。

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なぜ自分らしく生きられないのか

無理をしないと、他人から受け入れられないのか?

人から気に入られるために相手を喜ばせようとする人は、自分の感情を偽っている。

つまらないのに「おもしろい」と言い、理不尽な頼まれごとに心の中では怒りながらも「わかりました」と明るく返す。

好かれたい、愛されたい、嫌われたくないと思うがゆえに無理をする。無理をしているから、期待通りに好かれてもスッキリしない。

自分の気持ちに無理を続けていると、相手に憎しみを抱くようになる。その感情を意識していても、無意識に追いやっていても、その人といると不快感が出てくるようになる。

相手に好かれよう、気に入られようと自分を犠牲にしても、相手から都合のいい存在としてしか見られない。気に入られようとする姿勢はずるさにつながるから、尊敬を得られないのだ。

「ありのままの自分」のほうが好かれる

Bevan Goldswain/gettyimages

自分を出すということは、リラックスし、無理をしないということだ。自分を出すというと、個性を出すとか、わがままを通すことを想像する人がいるが、そうではない。自分を出すとは、相手に好かれるために特別なことをせず、安心して行動できる状態のことだ。

自分の格好を意識しないで、椅子に腰掛けて話しているときは、相手と心がふれあっている。それが大切なのだ。それが「こころ」なのである。

自分を出していない人は、「自分を出したら嫌われる」と思っている。それはまったく逆だ。自分を隠しているときには不安で緊張しているから、そのストレスが周りを拒否している雰囲気をつくる。

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要約公開日 2024.11.22
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