ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
一生使える「目標達成」の技術の表紙

やる気に頼らず、仕組みで結果を出す

一生使える「目標達成」の技術


本書の要点

  • モノの片付けにおいては「整理・収納・整頓」をセットでおこなうことが重要だ。これは時間管理や思考整理においても同様である。

  • 目標に向かう集中力を持続させるためには、予定のない時間を「半日分」作るとよい。土曜日と日曜日、それぞれの午前と午後に、「休息/家事/目標達成/人との交流」の4要素を当てはめてみよう。

  • 休日にやりたい勉強があるなら、朝食前に10分だけでも手をつけるとよい。それだけで1日のスケジュールが整いやすくなる。

1 / 5

【必読ポイント!】 環境を整える

「すべて出す」がスタートライン

片付けは3つのパートから成る。持ち物をすべて出して、その意味合いと向き合う「整理」、1つひとつのものの意味合いを元に、最適な位置を決める「収納」、収納で定めた場所に、出したら戻す「整頓」、の3つだ。これら3つを、整理→収納→整頓の順に行うことが非常に重要だ。ものの意味合いと向き合うことなく整頓だけを繰り返していても、部屋は一向に片付かない。

この考え方は時間管理や思考整理にも役立つ。自分が普段、何に時間を費やしていて、何を考えて過ごしているのかがわからないままでは、時間も思考も整理できない。まずは自分の手持ちの情報を全部出して、それぞれの意味合いと向き合う必要がある。

時間や人間関係は濃淡をつけて管理する

recep-bg/gettyimages

片付けにおいて、「捨てること」は手段の一つであって、目的ではない。「使わないが捨てられないもの」があってもかまわない。一つひとつのものに愛情の濃淡をつけ、愛着が薄いものはデータ化して取っておくといった解決策もある。

この考え方は、時間や思考、人間関係にも応用できる。関係性を整理したいとき、人付き合いを完全に断ち切る必要はない。「大人数の集まりは行かないけれど、会いたい人には自分から連絡して少人数で会う」「資格試験までお酒の席は断るが、その代わりにランチをお願いする」「旧交を温める月と、勉強に集中する月をわけて、予定をコントロールする」などと濃淡をつけ、愛着の高い物事・関係性に優先的に時間を注ごう。

家を「カフェ化」する

「勉強はカフェでやる派」の人も多いだろう。だが、家でまったく勉強できないようだと、勉強へのハードルが上がってしまう。カフェに行くにしても、身支度や移動に時間がかかるうえ、カフェの状態によっては集中しづらく、時間対効果はあまり高くない。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3232/3995文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2024.08.19
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない
要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない
塚本亮
あっという間に人は死ぬから
あっという間に人は死ぬから
佐藤舞(サトマイ)
ごきげんになる技術
ごきげんになる技術
佐久間宣行
「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす
「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす
鈴木義幸
脳を最適化すれば能力は2倍になる
脳を最適化すれば能力は2倍になる
樺沢紫苑
努力革命
努力革命
伊藤羊一尾原和啓
捨てる脳
捨てる脳
加藤俊徳
移動する人はうまくいく
移動する人はうまくいく
長倉顕太

同じカテゴリーの要約

24時間が変わる朝の30分
24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本
山口拓朗(監修)森泉亜紀子(監修)
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
桐生稔
頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
noteで年収1000万円
noteで年収1000万円
Sai
世界一ゆるい勉強法
世界一ゆるい勉強法
サバンナ 八木真澄
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方
仲山進也
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
山内誠治
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
三宅香帆
かくれた「強み」をみつけよう。
かくれた「強み」をみつけよう。
三石原士
無料