Googleサービスの全体像
複数のサービスと連携して使える

「Google」といえばインターネットの検索サービスを思い浮かべるかもしれないが、実際はさまざまなサービスを提供している。カテゴリ別に分けると以下のとおりである。
〇情報検索・メディア関連:Google検索、YouTube、Google翻訳など
〇Google Workspace関連:Gmail、Googleドライブ、Googleスプレッドシートなど
〇デジタルライフサポート関連:Android、Google Chrome、Googleアシスタントなど
そして、これらの中心にあるのが「AI関連」だ。主なサービスにはGemini、NotebookLM、Google Labs(グーグル・ラボ)がある。
GoogleのAIサービスは、Googleアカウントを持っていたらすぐに利用開始できる上、その他のサービスと連携して使うこともできる。例えば、Geminiを使ってGoogleカレンダーの予定を確認・変更するなどである。
もちろんGemini単体でも使えるが、Googleの各サービスと組み合わせると、より楽しく、より便利に活用できるだろう。
【必読ポイント!】 Gemini
「Gemini」のできること
Geminiはマルチモーダルな生成AIだ。プロンプト(指示文)を入力して文章や画像を生成するほか、同時に画像や動画を読み込ませることもできる。さらにGeminiでは、次の機能も利用できる。
〇学習ツール:「ガイド付き学習」を選択すると、Geminiが「教師」になって解説や逆質問をしてくれる。対話によって学びを深められるツールだ。
〇Deep Research:複雑な調査作業を行えるエージェント機能。調査結果を分析して、レポート生成までしてくれる。
〇画像の生成・編集:わずかな言葉で画像を生成できるほか、複数の画像を読み込ませて、1枚の画像を作ることもできる。
〇Canvas:対話しながら文書やプログラミングコードを生成できる機能。コードは画面上で直接手を加えられる。
〇パーソナライズ:過去にやりとりした内容を参照したり、Geminiの回答をカスタマイズしたりできる。
〇動画の生成:有料プランでは8秒の動画が生成できる。音楽やセリフも同時に生成可能だ。
プロンプトのコツ
対話型AIのGeminiには、友人と会話するような文章で指示しても、ある程度の回答は得られる。しかし、高精度の回答を出したり、思い通りの文章や画像を生成したりしたいなら、プロンプトの質を高める必要がある。
プロンプトのコツは次の5つである。




















