flier_logo
ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
「心の掃除」の上手い人 下手な人の表紙

「心の掃除」の上手い人 下手な人


本書の要点

  • こまめに「心の掃除」をすると、イライラ・ベソベソ・グズグズと無縁の人生を送れるようになる。

  • どんな失敗もムダにはならない。失敗を咀嚼して消化し、栄養にすることが大切だ。

  • 芯の通った人は自分なりの美学を持っている。美学を持つためには、憧れの人をまねたり、美しいものやカッコいいものに触れたりするとよい。自分なりの美学を探す「旅」は、自分をつくっていく旅でもあり、自分の生きがいを探す旅となる。

1 / 5

「心の掃除」と「部屋の掃除」

「心の掃除」をしてストレスなく生きる

部屋の掃除と同じように、「心の掃除」もこまめにやっておくといい。そうすれば、イライラ・ベソベソ・グズグズすることなく、すっきりした気持ちで過ごせるはずだ。

ある日突然、親しい知人が家を訪ねてきたとする。あなたは「うれしい」と言いながらも、散らかっている部屋を見せたくなくて戸惑うだろう。自分の心の中まで見られるような気がするからだ。

部屋の掃除も心の掃除も、心理的には同じである。「今日はあの人と会いたくないなあ」と思うときは、自分の心の中が掃除されておらず、がらくたでいっぱいになっているのだ。散らかった部屋を見られたくないように、自分の「心の汚れぐあい」も見られたくないと感じてしまうのだろう。そのような引け目を抱えながら人と会うと、卑屈な気持ちになり、その気持ちが不安とストレスを増大させて、悪循環に入ってゆく。

本書では、そんな悪循環から抜け出して前向きに生きるためのヒントを紹介している。

2 / 5

「明るい自分」になる

自分からあいさつする

pixelfit/gettyimages

あいさつは相手のためだけにするのではない。自分のためにもなる。

朝、元気な声であいさつされると気持ちがいいものだ。どうせなら先手を取って、自分からあいさつしよう。このキャッチボールは、お互いの気持ちを一瞬で晴れやかなものにする。相手を気分よくさせるあいさつは、自分の心にもいいのだ。

芸能界の撮影現場や大工の建設現場でも、新人に対してはまず、大きな声であいさつしようと指導するという。「あいさつしないなんて、ナマイキだ」と思われないようにするためではない。全員でやりとりすることで現場がいい空気になるし、心理的余裕が生まれて事故防止になるからだ。

明るい人と親しくなる

明るい人とは、上機嫌でいる人ではなく、周りの人を照らす力がある人のことだ。大人しい人でも、周囲を明るくできれば、明るい人だと言える。

明るい人になりたいのなら、明るい人と親しくなるといいだろう。すると、その人からいい刺激をもらったり、相手の行動パターンをマネしたりするようになり、おのずと性格が変わっていくはずだ。

行動マニュアルをつくる

人は環境によって大きく変わる動物だ。明るくなりたいなら、明るくできる環境に身を置くのが近道である。

もっと見る
この続きを見るには...
残り2836/3782文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2022.11.25
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

心のふたを開ける
心のふたを開ける
青木仁志
精神科医Tomyの気にしない力
精神科医Tomyの気にしない力
精神科医Tomy
働く君に贈る25の言葉
働く君に贈る25の言葉
佐々木常夫
覚悟の磨き方
覚悟の磨き方
池田貴将(編訳)
いちいち気にしない心が手に入る本
いちいち気にしない心が手に入る本
内藤誼人
結局、腸が9割
結局、腸が9割
川本徹
2度目の会話が続きません
2度目の会話が続きません
野口敏
1日1篇「人生を成功に導く」365人の言葉
1日1篇「人生を成功に導く」365人の言葉
『PHP』編集部(編)

同じカテゴリーの要約

気がかりゼロ
気がかりゼロ
山田智恵
やらないことを決める技術
やらないことを決める技術
大平信孝
人づきあいの戦略書
人づきあいの戦略書
吉川ゆり
ゆるまる脳
ゆるまる脳
菅原道仁
無料
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
キングスレイ・ウォード城山三郎(訳)
投資初心者の僕がプロたちから学んだ、正しいお金の増やし方
投資初心者の僕がプロたちから学んだ、正しいお金の増やし方
国山ハセン
自由より自在に生きる
自由より自在に生きる
内田樹近内悠太
日記をつけて何になる?
日記をつけて何になる?
蟹の親子
書店に行くとだいたいイイコトが起こる
書店に行くとだいたいイイコトが起こる
杉浦正人
無料
いつも機嫌よくいられる本
いつも機嫌よくいられる本
岡崎かつひろ

フライヤーは、著者・出版社の許諾を得たうえで要約を掲載しております。また、選書委員会を設けて今読むべき本を厳選し、ライターが要約を作成しております。詳しくはコンテンツポリシーをご確認ください。