
キテる新刊!
毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない……」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません……。 そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
ライター・石田翼
どの業界にも「AI弱者は時代に乗り遅れる」という風潮にあります。そのAIを使いこなすにはどうやら「(指示を入力する)プロンプト」が大事らしい。それすら古く、「何がしたいかを入力するだけ」とのこと。結局は「〈私〉がどうしたいか」のようです。つまり、これからは「考える力」をむき出しに求められるのかもしれません。
その一番難しい「考える」ことにアプローチしたのが本書です。「〇を2つ書く」という究極にシンプルで万能な「考える」方法をサイボウズのkintone(キントーン)の元事業責任者が教えてくれます。AIも教えてくれない、自分に向き合う万能ツールが手に入ります。
かんき出版 編集部 T・T一般的な社員は日々のタスクに追われ、努力が成果に結びつかないもどかしさを抱えています。中間管理職は上と下の板挟みに苦しみ、チームを俯瞰する本来の役割を果たせなくなりがちです。本書では、「鳥の目」「虫の目」「魚の目(変化の流れを読む力)」「システム思考(複雑なつながりを整理し、全体最適を考える力)」「メタ認知(自分の思考や行動を客観的に捉え直す力)」の【5つの思考法】を通じて、「木を見て森を見ず」状況を打破し、成果に結びつける実践力を身につけます。
新星出版社 編集部 富永雅弘コミックス累計発行部数1200万部超えのマンガ『ダンダダン』(集英社「少年ジャンプ+」連載)。その人気の秘密は何かといったら、「自分を好きになる」エッセンスがたくさん詰まっていることがひとつ挙げられます。
自己肯定感の低かったオタク少年が、いつの間にか他者のために行動する「向社会性」を身につけていき、自分は目標を達成するための能力を持っていると認識する「自己効力感」を高めていく……。そういうポジティブさが随所に描かれています。
『ダンダダン』に学ぶ自己肯定感とコミュニケーション力の上げ方を、心理学の見地から専門家(公認心理師)が解説します。
株式会社興陽館 編集部 田辺准