
1月のBEST3
2025年こそ、充実した時間を過ごしたい! そんな思いを反映してか、1月の月間ランキングには「時間の使い方」を提案する本がランクインしました。どれも小さな習慣を取り入れることで、人生を豊かにしてくれるものばかりです。ストレスや生きづらさを感じがちなビジネスパーソンに寄り添いながら、「これなら今年が充実しそうだ」と前向きな気持ちにさせてくれます。 それでは、ランキング1位から3位の要約それぞれの魅力を紹介します!
ライター・池田友美


第1位は、『朝1分、人生を変える小さな習慣』でした。『人生をガラリと変える帰宅後ルーティン』で一躍話題になったリュ・ハンビン氏の3年ぶりの新作である本書は、毎日が忙しすぎて何もできていない気がする――。そんな漠然とした不安を抱えるビジネスパーソンの心を軽くしてくれる一冊です。
紹介される30個の「朝1分でできる習慣」は、著者自身が生きづらさから脱却するために編み出されたもの。忙しい日々の中でも「1分ならできる!」と思わせてくれる手軽さなのに、たしかに幸せを感じられるのが、このモーニングルーティンの魅力です。


第2位は、flierでも大人気の著者、枡野俊明さんの『朝の自分時間で人生はうまくいく』です。禅僧として修行に入って以来、4時起きを実践しているという著者は、早起きほど簡単で効果的な習慣はないといいます。新たな生命の始まりの時間であり、もっとも自由に使える時間でもある朝を充実させるには、おだやかに夜を迎えるための習慣を持つことが何より大切です。
本書は、いい睡眠をとるための習慣として、嫌な出来事を引きずらない方法や「心の結界」を作る習慣など、日常の中で取り入れやすい実践方法を紹介しています。忙しさに追われる日々を、穏やかな眠りと充実した朝時間で好転させていく、そんな希望を感じさせる一冊です。


「時間があったのに、結局1日、何もできなかった」「2024年も何も変わらなかった」
そんな気持ちに心あたりがあったら、第3位の『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』がおすすめです。3万人以上の「幸せな起業家」を見てきた著者は「人は、1日の2時間も充実すれば幸せになれる」と断言します。言われてみれば「いい1日だった」と感じるために、24時間すべてが最高である必要はないのかもしれない、と納得してしまいます。
すべての時間を「最高」にすることはできなくても、1日のどこかに「最高のひととき」を用意する。そんなふうに考えるだけで、人生の幸福度がみるみる上がっていきそうです。
以上、2025年1月の月間ランキングをお届けしました。来月もお楽しみに!
前回の月間ランキング記事はこちら。